苔庭の家
既存の苔庭を主役に据え、建築は 庭を見るための装置 として控えめに佇む。平屋、木造、瓦葺。
静
土地には、
すでに、かたちがある。
その土地に流れる風、差し込む光、遠くに見える稜線、近くに聞こえる水の音。建築を設計するということは、それらの すでにあるもの に、もうひとつの層を、そっと重ねていくことに他なりません。
私たちは、派手な意匠をつくりません。素材が経年によって美しく変化していく姿、住まい手の所作がつくる空間の陰影、そのような目に見えない時間の層を、設計の主題として据えています。
既存の苔庭を主役に据え、建築は 庭を見るための装置 として控えめに佇む。平屋、木造、瓦葺。
明治期の町家を、現代の暮らしに接続する改修。土間と通り庭を残し、居室のみ新たに設える。
琵琶湖を望む二畳台目の茶室。にじり口を水面に正対させ、水と対峙する時間を設計する。
廃業した旅館の改築。山際の地形に寄り添い、客室ごとに異なる風景を切り取る開口を配する。
戸建住宅、別荘、リノベーションの設計・監理。敷地と住まい手の対話から、固有の住空間を構想します。
伝統的な木造建築の調査、構造改修、意匠計画。歴史の痕跡を残しながら、現代の暮らしへと接続します。
店舗、旅館、ギャラリーなどの設計。ブランドや土地の物語を、空間体験として翻訳します。
他事務所との協働、既存建物の診断、設計段階からのアドバイザリー業務も承ります。
設計のご依頼、敷地のご相談、建物調査のご依頼など。初回のご相談は無料にて承っております。